ツキトジ日記。

親子そろって発達障害。体験談や役に立ったことを書き留めてます。

発達障害(ASD)息子の乳幼児期の睡眠について

こんにちはツキトジです。

 
発達障害ASD)息子の赤ちゃん〜幼児期の睡眠事情についてまとめます。
 
ちなみに息子は現在、
 
自閉症スペクトラムASDADHD傾向もあり。知的障害の診断は無し。
 
といった状態です。
 

誕生〜生後1ヶ月ごろ

起きるのはお腹が減ったときだけ

寝つきがいいだけでなく、泣いて起きるのもお腹が減った時だけでした。

 

オムツが濡れていても基本的に爆睡。

 

ギャーっと泣いたときは授乳すれば飲んでるうちに寝てしまう子でした。

 

(長くなるので割愛しますが、授乳自体は吸うことが難しく、めちゃくちゃ大変でした…)

 

良く寝るので、起こして授乳することもありました。

 

基本的に寝かしつけいらず

お腹いっぱいになれば寝落ちしてしまうので、抱っこしてゆらゆらしたりという寝かしつけはほぼ必要ありませんでした。

 

逆に抱っこしていると泣いてしまい、布団に寝かせると落ち着くこともありました。

 

生後2ヶ月ごろ

夜間は6時間ぐらいまとめて寝る

授乳間隔自体は1時間半から2時間おきだったので、まだまだ夜間の授乳が続くと思っていたのですが、

 

生後2か月を1週間過ぎたあたりで、突然6時間ほどまとまって寝てくれるようになりました。

 
最初はたまたまよく寝ただけだろうと思っていましたが、その後も5~7時間ぐらいまとめて寝てくれる日が続きました。
 

生後3ヶ月ごろ

夜間に8時間睡眠

この頃になると8時間ほどたっぷり寝てくれるようになりました。

 

思う存分寝かせればもう少し長く寝たかもしれないですが、せっかくなので睡眠リズムを整えていきたいと思い、

 

朝は起きる気配がなければある程度決まった時間に起こすようにしていました。

 

生後4~5ヶ月ごろ

夜間に10時間睡眠

まとめて寝る時間もどんどん伸びていき、この時は10時間ぐらい寝てくれました。

 

寝てる間にオムツは交換していましたが、全く起きないほど爆睡。

 

日中起きている時間は長くなって来ていましたが、昼間も良く寝ていました。

 

引き続き寝かしつけ不要

これまではおなか一杯になれば寝るといった感じでしたが、
 
この頃には眠くなったらバウンサーや布団で勝手に寝るという状態になりました。
 
抱っこ紐で寝てしまうこともありましたが、通常の抱っこは嫌がってのけ反ることが多かったのもあり、
 
眠そうなときは基本的に見守るだけで、新生児から引き続き特別に寝かしつけはしませんでした。
 

生後6~7ヶ月ごろ

寝返りするたびに泣く

6ヶ月ちょうどあたりに寝返りができるようになりました。

 

最初は日中は寝返りして遊んでいるけど、よるは特に動くことなく寝ていたんですが、

 

7ヶ月になる直前あたりで、寝ている間に寝返りをするようになりました。

 

寝返りをしてしまう度に火が付いたように泣き、すぐに元の仰向けに戻す→すぐ寝る

 

という流れを30分おきぐらいに繰り替えしていました。

 

ちょくちょく泣いてましたがトータルだと10時間ぐらいは寝ていたかなと思います。

 
夜起きてしまうことが多いからか、昼間もちょこちょこ寝ていました。
 

生後8ヶ月ごろ

寝返りしてもそのまま寝続けられるように

寝返りするたびに泣くのがいつまで続くんだろうと思っていましたが、8ヶ月ごろにピタッと寝返りしてもそのまま寝ているようになりました。

 

夜間の睡眠時間は10時間ほど。

 

昼間も起きてる時間が急に増えて元気に遊ぶことが増えました。

 

1歳ごろ

夜間は引き続き10時間睡眠

1歳を過ぎても変わらず寝たくなったら寝るという生活。

 

朝は決まった時間に起こしていたおかげか、夜になれば勝手に眠くなるようでかなりリズムが整っている状態が続いていました。

昼寝時間はバラバラ

夜のリズムは安定していたんですが、昼寝の時間はバラバラでした。

 

集団生活に入るのは3歳からと考えていたので、特に調整はせず、眠そうなときに自由に寝かせていました。

 

2歳ごろ

昼寝2回を1回に調整

午前中に1時間、午後に2時間ほど昼寝していたので、
 
集団生活にむけて2歳後半から午前中はねかせないようにしました。

ずっと不要だった寝かしつけが必要になる

2歳を過ぎてから突然、そばにいないと寝ることが出来なくなりました。
 
眠くなると大泣き、抱っこしたり添い寝したりでなんとか寝てくれる感じでした。
 
ちなみに寝かしつけが必要なのは夜だけで昼寝はコテっと勝手に寝ていました。

3歳ごろ

保育園入園

3歳4ヶ月ので保育園に入園しました。
 
療育も週3回行き始めたので、おやつ前に帰宅する短時間保育でした。
 

保育園で昼寝拒否して毎日逃走

集団が苦手な息子は保育園で落ち着けず。
 
ありとあらゆる事から全て逃げ回り、癇癪起こしまくりの大変な状態でした。
 
特にお昼寝用のホールが気に入らなかったようで入室自体ができず、
毎日補助の先生と別室で過ごしていました。
(先生方には本当に感謝です)

興奮状態で夜もなかなか寝付けない

自宅でもイライラしてなかなか寝付けない事も増えました。
 
疲れが溜まってコテっと寝てしまう日があったと思えば、夜中に泣き叫ぶ…
 
この時期はかなり不安定でした。

4歳ごろ

保育園の昼寝の部屋に入れるようになったが寝れず

なんとか昼寝をするホールに入室は出来るようになりましたが、眠ることはできず…
 
大声を出してしまい他の子が眠れなくなるので結局別室対応になることが多かったです。
 
お迎えに行くと眠そうにしている事が多かったので、やはり落ち着かないのかなといった感じでした。

疲れから夕飯途中で倒れるように寝ることも

保育園になれてきたのか、帰宅後の興奮やイライラは年中になって急に落ち着きました。
 
布団じゃない場所で倒れるように寝てしまったり、食事中に寝てしまったりとヘトヘトに疲れたような日が多かったです。
 
 

5歳以降

保育園で寝れないまま昼寝時間なくなる

年長さんになったので保育園での昼寝時間はなくなりました。
 
毎日ヘトヘトは変わらずでしたが、そのせいで機嫌が悪い日が続くような感じはありませんでした。
 

寝かしつけは必要

赤ちゃんの頃は私のことはお構いなしだったのに(笑)
 
2歳から急に必要になった寝かしつけはまだまだ必要な状態でした。
 
年長になってから、執着(?)が段々強くなり、寝付いたあとにそばを離れて家事をしていたりすると気づいて泣いたり怒ったりしていました。
 

夜中に泣いたり起きてしまったり眠りが浅く

この頃は突然泣き出したり、起きてしまったり眠りが浅い様子が出てきました。
 
泣き出したときは水を飲んだり、場所を変えたりして、泣き止むとコテっと寝てしまう感じでした。
 

まとめ

赤ちゃん期の息子は驚くほど寝付きが良かったので本当に助かりました。

 

保育園入園を期に不安定な様子もありましたが、基本的にはよく寝るタイプではあったのかなと思います。

 

発達障害の子は赤ちゃん期が育てやすい子も多いと心理士さんに聞きましたが、

 

息子の場合、睡眠に関してはかなり当てはまるかなと思います。

 

授乳その他大変なこともあったのでそれは別の記事で書きたいと思います。

 

長々とよんでいただきありがとうございました。